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日本獣医皮膚科学会にて講演しました

  • bukkoad
  • 3月21日
  • 読了時間: 1分

2025年3月9日に開催された

第28回日本獣医皮膚科学会学術大会にて

「細菌叢から考える犬の外耳炎」というタイトルで

講演させていただきました。




今回の大会テーマが「耳の疾患」ということもあり、

外耳炎、中耳炎などに関する講演が充実していました。

新しい情報を自分が発信するだけでなく、

自分自身も最新の知識をブラッシュアップすることができて

とても有益な1日でした。



また、前日にはブラジル獣医皮膚科学会認定医である

Ronaldo Lucas先生が、むに動物病院にお越しくださいました。

学会でのご講演のために来日され、この機会に日本の動物病院の現場を

視察されたいとのことでした。



Lucas先生のことは昨年の世界獣医皮膚科会議(10th WCVD)で

外耳炎・中耳炎に関する講演をされていたので存じていました。

講演で猫に鼓膜チューブを設置する凄技を紹介されていて衝撃を受けたのですが…

まさか直接お話しできるとは!

チューブ設置のコツや、お勧めの製品など教えていただきました。


獣医療は日々進化していて

ぼんやりしてると置いていかれるなと改めて感じました。

学会の仕事は一段落しましたが、これからも情報収集を怠らず診療に臨んでまいります。



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