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学術業績

論文

  1. Asano, T., Tsukamoto, A., Ohno, K., Ogihara, K., Kamiie, J. and Shirota, K. 2008. Membranoproliferative glomerulonephritis in a young cat. J. Vet. Med. Sci. 70(12), 1373-1375.

  2. Kobayashi, R., Ohsaki, Y., Yasuno, K., Ogihara, K., Kasai, T. Chambers, J. K., Uchida, K., Saegusa, S., Kamiie, J. and Shirota, K. 2012. A malignant and metastasizing feline cardiac ganglioneuroma. J. Vet. Diagn. Invest. 24(2), 412-417.

  3. Kasai, T., Kato, Y., Saegusa, S. and Murakami, M. 2015. Distribution of major staphylococcal cassette chromosome mec types and exfoliative toxin genes in Staphylococcus pseudintermedius strains from dogs with superficial pyoderma in Japan. J. Azabu Univ. 27, 27-31.

  4. Kasai, T., Saegusa, S., Shirai, M., Murakami, M. and Kato, Y. 2016. New categories designated as health-care-associated and community-associated methicillin-resistant Staphylococcus pseudintermedius in dogs. Microbiol and Immunol. 60(8), 540-551.

  5. Kasai, T., Fukui, Y., Aoki, K., Ishii, Y. and Tateda, K. 2021. Changes in the ear canal microbiota of dogs with otitis externa. J. Appl. Microbiol. 130(4), 1084-1091.

  6. 浅野 智子, 三枝 早苗, 代田 欣二. 2007. チャイニーズ・シャー・ペイの皮膚ムチン沈着症. 獣医臨床皮膚科 13(2), 89-90.

  7. 安野 恭平, 浅野 智子, 三枝 早苗, 代田 欣二. 2009. ミニチュア・ダックスフントの皮膚に認められた骨形成. 獣医臨床皮膚科 15(3), 147-148.

  8. 笠井 智子, 三枝 早苗, 佐々木 崇. 2010. 臨床検査機関でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)と同定されたイヌ由来ブドウ球菌株の分類学的再検討. 獣医臨床皮膚科 16(3), 119-124.

  9. 牧野 江梨子, 笠井 智子, 三枝 早苗, 代田 欣二. 2012. 猫の皮膚にみられた異物肉芽腫. 獣医臨床皮膚科 18(4), 247-248.

著書

  1. 三枝 早苗, 浅野 智子: 耳炎のコントロール-耳道閉塞を回避するために-. 2009. Companion Animal Practice. 24(5):21-31. チクサン出版社

  2. 笠井 智子, 三枝 早苗: 中耳炎に耳道内腫瘤の併発を認めた犬の3例. 2011. SMALL ANIMAL DERMATOLOGY. 2(3):48-53. インターズー

  3. 三枝 早苗, 笠井 智子: ダックスフンドにみられた無菌性好中球性皮膚症. 2013. SMALL ANIMAL DERMATOLOGY. 9(1):77-81. インターズー

  4. 笠井 智子: 外耳炎の検査: 耳垢検査. 2014. SMALL ANIMAL DERMATOLOGY. 10(4):56-75. インターズー

  5. 笠井 智子: 慢性化する外耳炎の治療. 2014. J-Vet. 27(11): 22-32. インターズー

  6. 笠井 智子: 外耳の腫瘍性病変へのアプローチ. 2015. SMALL ANIMAL DERMATOLOGY. 11(6):64-79. インターズー

  7. 笠井 智子: 犬と猫の耳の構造と役割. 2016. MVM. 25(4): 7-13. ファームプレス

  8. 笠井 智子: 犬の外耳炎・内耳炎 ~耳の解剖から看護まで~. 2016. as. (5): 70-75. インターズー

  9. 笠井 智子: 食物アレルギーを併発した犬アトピー性皮膚炎に対しステロイドからシクロスポリンへの切り替えを行った1例. 2016. SMALL ANIMAL DERMATOLOGY. 12(3): 50-54. インターズー

  10. 笠井 智子: 正確な診断につながる検査の極意. 培養検査①細菌. 2017. SMALL ANIMAL DERMATOLOGY. 13(6): 52-57. インターズー

  11. 笠井 智子: Staphylococcus pseudintermediusを見逃さないために. 2018. 検査と技術. 46(7): 736-739. 医学書院

  12. 笠井 智子(分担執筆):犬の外耳炎・内耳炎 今さら聞けない動物医療の基礎知識 疾患編. 2019. pp. 94-99. インターズー

  13. 笠井 智子(分担執筆):獣医耳科領域の細菌学 犬と猫の耳科診療(田中 樹竹編著). 2021. pp. 32-44. 緑書房

  14. 笠井 智子(分担執筆):猫の鼻咽頭ポリープの一例 犬と猫の耳科診療(田中 樹竹編著). 2021. pp. 350-353. 緑書房

  15. 笠井 智子:特集 外耳炎. 耳の解剖と外耳炎の病態. 2021. Vet i. 30: 20-24. DSファーマアニマルヘルス

  16. 笠井 智子:特集 犬の捻転斜頸への対応. 中耳炎/内耳炎の診断と治療. 2021. CAP. 390(12): 21-30. 緑書房

  17. 笠井 智子:特集 ジェネラリストのための犬と猫の外耳の診かた. 犬と猫の耳の構造と機能. 2023. CLINIC NOTE. 19(8): 6-12. エデュワードプレス

  18. 笠井 智子:特集 皮膚科・耳科の外用薬とスキンケアをマスターしよう!. 外耳炎に対する耳道洗浄. 2023. CAP. 411(9): 35-41. 緑書房

  19. 笠井 智子(分担執筆):猫の外耳炎「これって普通ですか?」 犬と猫 耳の診察前にまず読む本(村山 信雄監修).2024. pp. 95-121. エデュワードプレス

訳書

  1. 浅野 智子(分担翻訳): 犬と猫の皮膚病 第2版(Gross T. L., Ihrke, P. J., Walder, E. J., Affolter V. K. 編, 日本獣医皮膚科学会監訳). 2009. pp. 645-666. インターズー

  2. 笠井 智子(分担翻訳): 犬と猫の健康 メルク・メリアルマニュアル 家庭版(Cynthia M. K. 編, 中間 實徳総監訳). 2010. pp. 400-478. インターズー

  3. 笠井 智子: 犬の外耳炎で多くみられる分離菌に対するN-アセチルシステインの抗菌効果. (May E. M, Conklin K. A., Bemis D. A. 著). 2016. 獣医皮膚科臨床. 26(3): 81-84. 学窓社

学会講演・教育セミナー

  1. 伴侶動物から流入しうる耐性菌. 第32回日本環境感染学会総会, 神戸, Feb., 24-25, 2017.

  2. VEP基礎講座 基礎耳科学1 耳の解剖−基本的な構造と機能について−. 第9回VEP(耳研)東京大会, 東京, Dec., 3, 2017.

  3. VEP基礎講座 基礎耳科学1 耳の解剖−基本的な構造と機能について−. 第11回VEP(耳研)大阪大会, 大阪, Dec., 15, 2019.

  4. VEP基礎講座 基礎耳科学2 耳炎にまつわる臨床微生物学. 第12回VEP(耳研)オンライン大会, Dec., 6-19, 2021.

  5. はじめてのビデオオトスコープ(VO). 第14回VEP(耳研)東京大会, 東京, Dec.,17, 2023.

学会・研究会発表

  1. Asano, T., Tsukamoto, A., Ohno, K., Ogihara, K. and Shirota, K. Membranoproliferative glomerulonephritis type I in a young cat(ポスター発表). ACVP & ASVCP 2005 Conference, Boston, Dec., 3-7, 2005.

  2. Asano, T., Saegusa, S., Sato, Y., Uchida, N., Hamatani, R., Nishimura, R., Nakayama, H., Kagawa, Y. and Shirota, K. Thymoma-associated exfoliative dermatitis with apocrine carcinoma in a cat: a case report(ポスター発表). 5th World Congress of Veterinary Dermatology, Hong Kong, Nov., 19-22, 2008.

  3. 浅野 智子, 柏原 亮太, 金地 裕美, 八島 加奈子, 代田 欣二. 高度蛋白尿自然発症Om/Nラットにおける腎臓尿細管間質浸潤細胞の解析(ポスター発表). 第139回日本獣医学会学術集会, 埼玉, Mar., 29-31, 2005.

  4. 代田 欣二, 浅野 智子, 蓜島 淳子, 井上 薫, 荻原 喜久美. 腎生検によって診断された猫の糸球体腎炎. 第80回麻布獣医学会, 神奈川, Jul., 2, 2005.

  5. 馬場 智成, 浅野 智子, 内田 直宏, 石川 洵, 加藤 崇, 代田 欣二. 蛋白尿自然発症ラットの尿細管間質障害と蛋白尿の関連. 第82回麻布獣医学会, 神奈川, Aug., 25, 2007.

  6. 馬場 智成, 浅野 智子, 石川 洵, 加藤 崇, 内田 直宏, 代田 欣二. 高度蛋白尿自然発症ラット(Om/N)の尿細管間質障害における蛋白尿の尿細管内腔通過と炎症細胞浸潤の関連について. 第144回日本獣医学会学術集会, 北海道, Sep., 2-4, 2007.

  7. 浅野‐笠井 智子, 三枝 早苗, 佐々木 崇. 検査機関でMRSAと同定された犬由来ブドウ球菌株の分類学的再検討(ポスター発表). 第13回日本獣医皮膚科学会学術大会, 東京, Mar., 14, 2010.

  8. 笠井 智子, 三枝 早苗. 慢性中耳炎に伴い耳道内に腫瘤を認めた犬の3例. 第2回VEP(耳研)大阪集会, 大阪, Oct., 14, 2010.

  9. 笠井 智子, 三枝 早苗, 髙橋 寛樹, 小林 亮介, 加納 塁, 伊從 慶太, 西藤 公司, 代田 欣二. シクロスポリンの単独投与により皮疹が軽快した落葉状天疱瘡の猫の一例. 第14回日本獣医皮膚科学会学術大会, 神奈川, Mar., 11-13, 2011.

  10. 安野 恭平, 西山 祥子, 小林 亮介, 吉村 久志, 笠井 智子, 三枝 早苗, 高橋 公正, 代田 欣二. イヌの乳頭部に発生した乳管の増殖性病変の免疫組織化学的検索. 第151回日本獣医学会学術集会, 東京, Mar., 30-Apr., 1, 2011.          

  11. 笠井 智子, 三枝 早苗, 加藤 行男, 村上 賢. 犬細菌感染症におけるStaphylococcus pseudintermediusの分子疫学調査. 第87回麻布獣医学会, 神奈川, Nov., 10, 2012.

  12. 笠井 智子, 三枝 早苗. 鼻咽頭ポリープを認めた15例の猫における回顧的検討. 第5回VEP(耳研)東京大会, 東京, Mar., 3, 2013.

  13. 笠井 智子, 三枝 早苗. 垂直耳道に腫瘤を認めた猫の一例. 第6回VEP(耳研)大阪大会, 大阪, Oct., 19, 2014.     

  14. 三枝 早苗, 笠井 智子, 後藤 慎史. 耳洗浄後に前庭障害の症状を呈したメインクーンの一例. 第6回VEP(耳研)大阪大会, 大阪, Oct., 19, 2014.

  15. 笠井 智子, 加藤 行男, 三枝 早苗, 川原井 晋平, 久末 正晴, 村上 賢. 表在性膿皮症由来メチシリン耐性Staphylococcus pseudintermedius (MRSP) 株の分子疫学調査. 第18回日本獣医皮膚科学会学術大会, 埼玉, Mar., 15, 2015.

  16. 三枝 早苗, 笠井 智子, 後藤 慎史, 筒井 孝太郎, 堀 雄一郎. 3頭のフレンチ・ブルドッグにみられた捻転斜頸. 第7回VEP(耳研)東京大会, 東京, Oct., 18, 2015.

  17. 笠井 智子, 三枝 早苗, 筒井 孝太郎, 代田 欣二. 猫の鼻咽頭ポリープ35例の予後に関する後ろ向き研究. 第20回日本獣医皮膚科学会学術大会, 埼玉, Mar., 11-12, 2017.

  18. 笠井 智子, 福井 悠人, 青木 弘太郎, 石井 良和, 舘田 一博. 外耳炎罹患犬における耳道内細菌叢解析. 第22回日本獣医皮膚科学会学術大会, 東京, Mar., 10, 2019.

受賞歴

平成22年度 日本獣医皮膚科学会優秀論文賞
平成30年度 第22回日本獣医皮膚科学会学術大会・総会 優秀発表賞

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