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皮膚科・耳科診療

​皮膚科認定医による専門的診療

ビデオオトスコープ治療

皮膚科

15年間皮膚科診療に携わってきた経験豊富な日本獣医皮膚科学会認定医(※)が診療を行います。

※認定登録者は全国で84名のみ(2021年5月時点)

日本獣医皮膚科学会認定医リスト

​このような症状はありませんか?

かゆがっている

皮膚が赤い

お腹や足を頻繁になめている

毛が抜ける、毛が薄い

ぶつぶつがある

かさぶたのようなものができている

病院でアレルギー(アトピー)かもしれないと言われた

​皮膚科認定医による専門的診療

皮膚の病気は体質や食生活、生活環境、他の内臓疾患など複数の要素が原因となっている場合が多く、それらの対策を取らないとなかなか治りません。

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当院では症状を抑えるだけの場当たり的な治療ではなく、飼い主の方としっかりお話をして原因の究明に努め、戦略的な治療プランをご提案します。

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​皮膚科外来をはじめて受診される方へ

皮膚科専門外来では、お困りの症状だけでなく、ご家庭での生活についても詳しくお話を伺っています。

右の皮膚科問診票(.pdfまたは.docx)を印刷し、事前にご記入していただくと、スムーズに診察を行うことができます。

お手数をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

耳科診療

耳の病気は気づかないうちに進行していることが多く、重症化すると耳を切除する手術(耳道切除)が必要になる場合もあります。

​このような症状はありませんか?

耳をよく掻いている、気にしている

頭(耳)を振ることが多い

耳を触ると痛がる

急に聞こえが悪くなった

手術(耳道切除)が必要と言われた

耳の中にしこりがあると言われた

外耳炎・中耳炎治療

外耳炎は耳のトラブルで最も多く、ほとんどのワンちゃんが一度は経験することのある身近な病気です。同時に、適切に治療しないと長引いたり、何度も繰り返してしまうことの多い病気でもあります。

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外耳炎が悪化した結果、鼓膜が損傷して中耳炎を起こす場合もあります。中耳に溜まった膿や汚れを一般的な耳洗浄で取り除くことは大変難しく、数ヶ月〜年単位の治療を要する例も少なくありません。

さらに中耳炎から内耳炎、髄膜炎へと進行すると、

命に関わる状態となります。

耳科専用の内視鏡による治療

当院では耳科専用の内視鏡(ビデオオトスコープ)による治療を積極的に行っており、早期発見・早期治療に努めています。

かかりつけの病院で耳道切除が必要と言われた耳であっても、ビデオオトスコープでの治療によって手術をせずに改善した例は多くあります。

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また、耳の中にできたしこり(腫瘤)に関しても、ビデオオトスコープでの手術実績が多数あります。

猫の鼻咽頭ポリープに関する学会発表、書籍の執筆も行なっています。

※耳道内腫瘤のビデオオトスコープ手術実績:累計220件以上​

うち猫の鼻咽頭ポリープ(炎症性ポリープ):累計120件以上

(写真は第20回日本獣医皮膚科学会学術大会の発表資料より転載)

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